STEMヘルスケア社の日本法人の代表取締役社長であり、グローバルの経営陣（Senior Executive Team）の一人。「より多くの患者に革新的な医薬品によってポジティブな変化をもたらすには、製薬企業の横断的なサポートが必要」と一念発起し、STEMの門を叩く。
「クライアントの期待値を超える、最高のパートナー」をモットーに、プロジェクト一つ一つのクオリティに徹底的に拘る企業文化の醸成とサービス内容を大幅に拡充することで日本チームを牽引し、また、自身もコンサルタントとして入社以来200を超えるバラエティに富んだプロジェクトをリードする。
24年間にわたり、グローバル展開する製薬企業における職務経験を有し、STEMの入社前には、バイオジェン・ジャパンの中枢神経領域事業本部長を務め、新製品の発売や組織構造の変革、戦略的提携などを通じて、わずか４年間で事業規模を３倍に拡大させた。バイオジェンの前は、日本とカナダにおけるバイエル社で要職を歴任。
龍谷大学法学部法律学科卒業。カナダでの海外赴任中にトロント大学ロットマン・スクール・オブ・マネジメントでMBAを取得。またSTEM入社後、レディング大学ヘンリービジネススクールでビジネス＆マネジメントリサーチの修士号（MSc）を取得。